葬儀の知識

本位牌の種類

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本位牌の種類

本位牌には種類があります。

【塗位牌】
漆を塗り、金箔や金粉を多く使う。軽くて黒地に金の装飾をしている。
【唐木位牌】
黒檀や紫檀があり、硬くて上質な木材を使用している。高度が高く耐久性に優れています。
【モダン位牌=新世紀位牌】
現代的なデザインで自由度が高い位牌になります。

また、台座も何種類か形がありますので、ご家庭にあったお位牌を検討してください。

※左写真は塗位牌です。

位牌について

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位牌について

故人を祀るために作られるお位牌には白木位牌と本位牌があります。

白木位牌は葬儀から四十九日を迎えるまで仮の形のお位牌になります。
本位牌は正式なお位牌で、黒塗りをしているものが多いです。
四十九日の法要までに用意しましょう。

白木位牌から本位牌へ魂を移していただいた後は、白木位牌はご住職さんにお焚き上げしてもらいます。

この他にも
【野位牌】白木のお位牌でお墓などにお持ちするもの
【繰り出し位牌(回出位牌】先祖の複数の位牌をまとめて供養するお位牌があります。


事前相談も承っていますのでぜひご相談ください。
また、仏具などの販売も行っています。

【新盆】白紋天について

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【新盆】白紋天について

新盆の時にご先祖様が家に帰る目印として、先に高灯籠をご紹介しましたが、同じ役割として白紋天があります。
白紋天とは名前の通り白い下げ提灯で、軒先や玄関などに吊るします。
高灯籠と同じ意味合いで新盆のお家でご用意されることがあります。

【新盆】高灯籠について

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【新盆】高灯籠について

新盆のご自宅で使う高灯籠は、新しくご先祖様になったご家族が家を訪れる時、迷わず着けるよう目印のために使われます。
以前は長い竿に灯籠を付け屋根くらい高いところで吊るしていましたが、最近は高い場所にたてる家も減ってはきており、玄関や入口の吊るしやすい所に用意することもあります。

病院で亡くなられた場合

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病院で亡くなられた場合、長時間ご遺体を預けておけないことが多いため、葬儀社に連絡して搬送の手配をします。
※看護師に搬送の時間やタイミングの相談をしてください。 
※大規模な病院では病院と提携先の葬儀社が病室から霊安室へのご遺体の移動を行うことがあります。
その際、営業活動をしてくる場合もありますが、事前に決めている葬儀社がある場合は丁寧にお断りしてください。


        ↓

病院を出る前に病院側から「死亡診断書」が発行されます。
動揺されている時ですので慎重にご確認ください。

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病院からの搬送先は通常の場合、ご自宅又は葬儀社の霊安室などが多いです。
ご葬家様のご都合をお伝えください。

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ご安置が終わると葬儀についての打ち合わせになるケースが多いです。